水疱瘡 後遺症 頭痛

水疱瘡で頭痛。放置で後遺症も!?

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水疱瘡は多くの場合、深刻な合併症や後遺症を残さずに治る病気だと思われています。
しかし、子供の場合は水疱瘡のウイルス(水痘ウイルス)が脳に入り、急性脳炎が引き起こされるケースがしばしばあります。
初期症状(発疹→かさぶた)が消失した後に、嘔吐や頭痛が続く場合には注意が必要です。
意識がはっきりとしなかったり、いつもと少し様子が違うなと感じた場合には急性脳炎が疑われるため、即座に医療機関を受診することが重要です。
水痘ウイルスの合併症としての脳炎であれば、後遺症はほとんど残らないと考えられていますが、ごくまれに脳の炎症によって脳細胞が傷つけられ、後遺症が残る場合があります。
言葉を理解し発することができる年齢の子供では、脳の炎症が回復してからも普通に話せなくなるなど、如実に表れるため、とても辛い現実となることがあります。

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まさか水疱瘡で…と思われるかもしれませんが、水疱瘡での頭痛は見逃さず、軽視せず、迅速な対応を取るようにしたいものです。
また、大人の場合でも、水痘ウイルスによる帯状疱疹から頭痛が起こることがよくあります。
熱も下がり、初期症状が落ち着き始めてから頭痛が発生し、軽快するまでに3日〜2週間、長い人では数か月ほどかかります。
後頭神経痛といい、頭の後ろ部分が痛むことが多く、一般的な鎮痛薬では効果が薄いこともあり、長い間悩まされることとなります。
大人の帯状疱疹は、子供の頃にかかった水痘ウイルスが神経に残っていて、それが原因で発症するため、後遺症として神経痛(帯状疱疹後神経痛)が起こります。
発疹ができずに頭痛が発生し、様々な脳疾患を疑われた後に、水痘ウイルスが原因であることが判明するケースもあります。
私の周りでは水疱瘡から重篤な後遺症が残ってしまったり、帯状疱疹後神経痛などで苦しんでいる方を見たことはありませんが、いつ誰がそうなってしまうかわからない病気であることは頭に置いておいた方がよさそうです。

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