水疱瘡 ウイルス 生存期間

水疱瘡ウイルスの気になる生存期間について

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水疱瘡は水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされ、とても感染力が強いという特徴があります。
しかし、自然宿主は人のみであり、人の体外では25度以上になると生存できないため、流行時期が冬から初夏にかけての気温の低い時期となっています。
では、水疱瘡にかかってしまった場合、このウイルスの生存期間はどのくらいなのでしょうか。
明確な数値は出ていませんが、人に感染する恐れのある期間と、患者自身の体内での生存期間を分けて考える必要があります。
まず、人に感染させてしまう可能性がある期間をウイルスの生存期間と捉えるならば、発症する1〜2日前から、すべての水疱がかさぶたになるまでと言えるでしょう。
体外から出て物に付着したり、空気中に浮遊した場合は数時間で死滅してしまうため、水疱瘡の患者が完治すればその後の感染は心配なくなります。

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さらに、積極的に換気したり触れたものの熱湯消毒などを行えば生存期間を短くしてやっつけることも可能です。
つまり、水疱瘡の患者が完治し、それ以上ウイルスが排出されることがなくなれば、体外での生存期間は数時間と言えるでしょう。
では、患者自身の体内ではどうかというと、症状が回復した後にも、体内での生存期間は一生続きます。
水疱瘡のウイルスは、完治した後もひっそりと神経節などに潜んでおり、自身の免疫で症状が出るのを抑えているという状態になります。
ですので、免疫が衰えてきて抑制できなくなれば再び活動を始め、帯状疱疹という症状を発生させます。
帯状疱疹が治った後も生存しているため、再発する可能性もゼロではありません。
以上のことから、水疱瘡においても、インフルエンザなどの感染症対策と同じように、室温を適度に保ち、手洗い・うがいをしっかり行い予防することが大事です。
また、帯状疱疹として再発させないためには、疲れやストレスをため込まず、規則正しい生活をするなど免疫が十分に発揮できる体内環境を整えることが必要ではないでしょうか。

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