水疱瘡 予防接種 受けてもかかる

水疱瘡の予防接種は受けてもかかるからしなくてもいい?

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水疱瘡の予防接種は、受けてもかかる場合があります。
割合はどのくらいかというと、接種したうちの約20%程度で発症すると言われています。
しかし、かかってしまった場合でも約90%の人は発疹の数が少なかったり軽症で済むことが確認されているので、感染予防が100%ではないにしても重症化の予防には十分な効果があると言えます。
水疱瘡では、毒性を弱めた水痘ウイルスを皮下注射で体内に入れ、ウイルスと戦う抗体を作らせることで感染を予防するのですが、どうせ受けてもかかるのだから、副作用もゼロではないし、受けさせなくてもよいのでは?という疑問もあるかと思います。
その点について私個人の意見も入れながら説明していきます。
確かに水疱瘡の予防接種での副作用は、発疹や紅斑、掻痒、発熱、まれに重篤なものとしてアナフィラキシー症状や急性血小板減少性紫斑病などが起こることがあります。

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しかし、これらの発現率は決して高くなく、心配しすぎるあまりに予防接種をしなかった場合には様々なデメリットがあることも覚えておくべきです。
予防接種をせずに水疱瘡にかかってしまうと、重症化して完治までに時間がかかるだけでなく、大人になってから初めてかかると非常に症状が重く、合併症などのリスクから入院を余儀なくされることもあります。
定期接種になった今、公費負担で受けられることも含め、受けてもかかるかもしれないけれども、受けておく方が断然賢い選択だと言えるのではないでしょうか。
これがインフルエンザと比べて違う点で、実感としてはインフルエンザの方が受けてもかかるという印象はないですか?
インフルエンザの予防接種に関しては毎年受けなければならず、全額自己負担である面からも接種を見送る家庭も多いと聞きます。
しかし、水疱瘡においては対象年齢のうちに2回接種すれば抗体は持続し、頻繁な接種は必要ないため、受けてもかかるからと敬遠せず、1歳になったらすぐに受け始めることを強くお勧めします。

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